愛媛県四国中央市の塩塚高原で、秋の深まりを告げるススキ野原が見ごろを迎えています。
四国中央市の塩塚高原は徳島県との県境に広がる約100ヘクタールの高原で、一面のススキ野原が“秋の名所”として知られています。
総合アウトドア施設「霧の高原」によりますと、今年は夏の気温が高かったため、例年よりも1週間ほど遅い今月中旬から穂が出始めたということです。
標高1043メートルの塩塚峰山頂からの眺めは、遠く瀬戸内海の小さな島々と1000メートル級の山々が連なる風景にゆったりと揺れるススキが重なり、高原に秋の深まりを告げています。
塩塚高原のススキはこれから更に穂が出揃って本格的な見頃を迎え、来月いっぱい楽しめるということです。
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