栃木・鹿沼市の東北自動車道で目撃されたのは、対向車線を走っていたトラックが突然、中央分離帯に衝突。
トラックは砂煙を上げ、積んでいた荷物がこちら側に飛び散ってきました。
中には、家電のようなものやガスボンベも。
目撃者はハンドルを切りよけようとしますが、車内に衝撃音が響きます。
23日午前8時ごろ、東北自動車道の鹿沼インターチェンジ付近で、トラックが中央分離帯にぶつかり、積んでいたガスボンベが散乱する事故が起きました。
事故直後に撮影された写真では、トラックの側面が中央分離帯にめり込むようにへこんでいます。
反対車線を走っていた車がガスボンベに乗り上げるなど、あわせて3台がからむ事故となりましたが、けが人はいませんでした。
この影響で、東北道の一部区間で一時通行止めになり、23日午後5時半現在も復旧工事のため上り線で渋滞が発生しています。
警察は詳しい事故の原因を調べています。