目の前で思いがけない光景が目撃されました。

夕方の首都高をバイクで走っていたその時、左側から一直線に、黒い何かがバスに衝突。
その正体は、鳥です。

目撃者は「こんなことが初めてなので、驚きでしかなかった。鳥がぶつかった後、目の前に落ちてくるのが見えたので、急ブレーキをかけて回避した」と話します。

前の車との間隔を十分に空けていたからか、かろうじて事故にならずに済んだということです。

思わぬ瞬間は福岡・須恵町でも。

山道を走っていると、突然、車内に響いた衝突音。
何が起きたのか、映像を巻き戻してみると…対向車線を走るトラックの荷台から、細長いものが飛び出しています。

すれ違う瞬間、この飛び出した積み荷が車のドアミラーにぶつかったのです。

被害者:
すれ違うときに「あっ!」と思ったら、バカーンと。とにかくわなわなしました、くそーと思って。

ドアミラーは根元からぽっきりと折れた状態に。
さらに映像をよく見ると、トラックの運転手は右手で電話をしているように見えます。

被害者:
携帯しよるけん、それは気づかんでしょと思って。

トラックの運転手は衝突したことに気づいていないのか、そのまま走り去っていったということです。

男性にけがはなく、警察が当て逃げの疑いで行方を追っています。