下田市では小学生が自分たちで育てた米の脱穀作業を体験しました。
脱穀作業に挑戦したのは稲梓小学校の3・4年生16人です。
子供たちは授業の一環で米づくりを学んでいて、5月に田植えを、9月には稲刈りをして稲を自然乾燥させていました。
22日は地元農家に手伝ってもらいながら脱穀機に稲を入れ、穂先から籾を落としていき、子供たちは袋にたまっていく様子をうれしそうに眺めていました。
児童:
楽しかったし(稲作は)こういう作業をしてるんだなってわかったので良かったです。
児童:
早く焼きおにぎりとかにして食べたいです。
今回は約50キロの収穫となり、籾すりや精米をして10月には自分たちで米を炊いて食べるということです。