【越猪 浩樹県教育長】
「令和8年度末から予定していた新入試制度の実施をいったん見送り、現行の制度を当面の間、継続したいと考えています」

一方、県教育委員会の越猪 浩樹教育長は22日の県議会・代表質問で、現在の中学2年生が受験する2026年度末から実施を予定していた『前期選抜』と『後期選抜』を一本化する県立高校の新たな入試制度について「実施を見送り、当面、現行制度を継続する」と表明しました。

越猪 教育長はその理由について「国が検討している新たな高校教育改革の動きが
極めて不透明な状況でその動向を見極める必要がある」としました。

テレビ熊本
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