熊本県乳牛共進会が21日、菊池郡大津町で開かれました。
これは酪農のイメージアップや生産者の交流を目的に熊本県酪農業協同組合連合会が毎年、行っているものです。
会場の熊本県家畜市場には県内の13の組合からホルスタイン種の雌牛60頭が出品されました。
そして北海道にある十勝家畜人工受精所の山口 寿典さんが骨格や乳房の発達状況などを細かく審査していました。
県酪農業協同組合連合会によりますと今回の共進会で
10月、北海道で開かれる『全日本ホルスタイン共進会』に熊本県代表として出品する13頭が選ばれたということです。