任期満了に伴う串間市長選挙が21日告示され、現職と新人のあわせて2人が立候補しました。
串間市長選挙に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属で、3期目を目指す現職の島田俊光候補79歳と、元県議会議員で新人の武田浩一候補62歳の2人です。
(島田俊光候補)「防災センターを作ってその中で医療介護までできるような対策を作っていかなければ、将来南海トラフが起きるよと言われてるわけですから、早く防衛対策というのをやらなければならない思い。3期目に向かってこのことをしっかりとやっていきたい思います」
(武田浩一候補)「串間の一次産業そして観光産業そして商工業のみなさんと一緒になって串間を盛り上げて、そして1万4700人の市民の皆様と一緒になって串間をもう一回ゼロから作っていきたいと思っております」
人口減少と高齢化が進む中で串間市をこれからどう発展させていくかが問われています。
20日時点での有権者数は、1万3526人となっていて、投開票は9月28日に行われます。