兵庫県姫路市で、国勢調査の調査員を務める80歳男性が、訪問先のマンションで倒れ、その後死亡していたことがわかりました。

男性が倒れていたのは、兵庫県姫路市東今宿にあるマンションの7階の通路です。
20日午後4時39分ごろ、住人から「国勢調査に来た男性が倒れている。意識がない」と消防に通報がありました。

倒れていたのは、姫路市に住む80歳の男性で、国勢調査の調査員として各戸を訪問中でした。男性は病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。

家族によると、男性は以前から心臓に持病があったということです。
現場では、訪問先の住人と特に変わった様子は見られなかったとのことです。

今回の国勢調査は、きょう=20日からスタートしたばかりで、男性も業務にあたっていたということです。

警察と消防では、男性が体調を崩して倒れた可能性が高いとみて、詳しい状況を調べています。

関西テレビ
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