福島県の郡山ヒロセ開成山陸上競技場で9月20日から始まった「北海道・東北パラ
陸上競技大会」。全国から約180人の選手が出場し12種類の競技が行われる。
注目は視覚に障がいがあるT13クラス女子400m日本代表の佐々木真菜選手(福島市出身・東邦銀行)。9月27日にインドで開幕する世界パラ陸上競技選手権に向けて、順調な仕上がりを見せていた。
また、会場では市民も参加できる親子リレーなども行われ、参加者たちは選手も使用するトラックの上を、気持ちよく笑顔で駆け抜けた。大会は28日まで開かれている。