戦後80年に合わせて、愛知県の豊田市博物館で太平洋戦争の資料の展示が行われています。

「せんそうのきおく」展は、金属不足のため陶器で作られた手榴弾など、太平洋戦争中の資料を中心におよそ50点が展示されています。

 会場には日本軍の体当たり攻撃で墜落したB29の部品のほか、焼夷弾は展示されたものを実際に触ることもできます。

 このほか特攻隊員らの写真や、出撃直前の思いを書いた手紙なども展示されています。

「せんそうのきおく」展は、10月9日まで豊田市博物館で開かれています。

東海テレビ
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