21日から始まる秋の全国交通安全運動を前に世羅町では、ドライバーに梨を配り「事故ナシ」を呼び掛けました。
世羅町の道の駅世羅でドライバーに配られたのは今が旬の「梨」です。
この取り組みは、世羅町特産の梨と「交通事故ナシ」をかけた15年以上続く恒例のイベントです。
19日は、老人クラブ連合会のメンバーなどが交通安全を呼び掛けながらドライバーに梨を手渡しました。
県内で今年発生した交通事故での死者は、18日までで42人と去年の同じ時期と比べて10人少なくなっていますが、高齢者が半数を占めているということです。
【世羅警察署 中本 拓児 地域交通課長】
「ドライバーには早めのライト点灯を、歩行者には反射材の着用をお願いしたい」
秋の全国交通安全運動は、21日から30日まで行われます。
【中本課長】
「世羅梨で事故ナシ!」