【毛利 祥子 記者】
「色とりどりの花が咲いているこのお花畑。一見すると普通のお花畑に見えますが、上から見ると大谷選手をモチーフにしたデザインになっているんです」
世羅町の「花の駅せら」では、春と秋の年2回、花を絵のように植えた「花絵」で来園者を楽しませています。
去年からメジャーリーガーの大谷翔平選手をモチーフに。
今回は、投打の活躍を願って上半分をバッター、下半分をピッチャーの姿にデザインし、「二刀流大谷翔平」という文字も浮かび上がらせています。
サルビア、ケイトウ、ジニアといった3種類の花およそ3万株で色鮮やかに描きました。
【花の駅せら 職員】
「今年は投げても活躍して打っても活躍してほしかったので、二刀流の花絵を描きました。今年は雨が降らなかったりとかいろいろあったんですけど、これだけの作品ができたのでとてもうれしく思います」
見ごろは10月いっぱいまで続く見込みで、10月からはコスモスと一緒に楽しめるということです。