16日夜、福岡市中央区で自転車を飲酒運転した、自称・自営業の男が、酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
警察によりますと、16日午後11時半ごろ、福岡市中央区薬院の交差点で、信号停車中のパトカーが、ふらつきながら近づいてくる自転車を発見しました。
自転車はパトカーの手前で急停車し、転倒しかけたこともあり、警察が運転していた男を職務質問したところ、男から酒の臭いがしたため、呼気を調べました。
その結果、基準値の5倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは、自称・自営業の鮫島真司容疑者(39)で、警察の調べに対し、「居酒屋でハイボールを7、8杯飲んだ」などと容疑を認めているということです。

テレビ西日本
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