秋の味覚です。長野県喬木村の観光農園で栗拾いの受け入れが始まりました。猛暑が続きましたが、実の生育は順調だということです。
いがからのぞくつやつやとした栗。両足でいがを踏み分け一つずつ取り出します。
喬木村の観光農園「アグリパーク雨沢」で9月14日から、「栗拾い」の受け入れが始まりました。
約70アールの畑には、「森早生」「筑波」「丹沢」の3種類の栗の木、150本が植えられています。
家族連れの客:
「けっこういっぱい落ちとるじゃん」
農園によりますと、猛暑の影響が心配されましたが、実の生育は順調だということです。
9月16日は、家族連れなどが訪れ、栗拾いを楽しんでいました。
子ども:
「楽しい。難しくない」
拾った栗は、1kg700円で持ち帰ることができます。どのようにして食べるのでしょうか。
飯田市からの客:
「まずは栗ご飯ですかね」
村内からの客:
「栗ご飯と渋皮煮だね。大きい栗だから、むくのも楽」
栗拾いの受け入れは9月28日までの予定で、村の交流研修センターで予約を受け付けています。