3連休最終日となった9月15日は、晴天に恵まれた。
紅葉が始まった大雪山系黒岳では、紅葉前線が7合目付近まで下っていて、ウラジロナナカマドなどが赤く色づいている。
一方、旭岳でも色づきが始まっていて、全国各地から訪れた登山客でにぎわった。
「紅葉が早いから本州に比べてそれにまず驚いて。きれい、美しいです。お天気最高で、いけるところまで行きたいです。
「(Q.どこまで行くんですか?)ママの体力次第です」
「まだ紅葉は若干早めだと思いますけど、徐々に色づいていると思いますね」(いずれも登山客)

高山植物のお花畑が広がるビューポイント、姿見の池では、神奈川県から来た登山客の姿も。
「本州では見ないような草花があって、きれいだと思います。本州はすごい暑いから、ちょっと気持ちいいです」(登山客)
紅葉前線は10月前半にかけて、大雪山系の麓へと進む見込みだ。
