立憲民主党の野田代表は国会での首相指名選挙について、2024年の反省を踏まえ、虚心坦懐(きょしんたんかい)に野党と協議する考えを示しました。
立憲民主党・野田代表:
前回の反省点は、「私に首班(首相)指名お願いします」という呼びかけをしました。そのやり方はやはり良くなかったのではないかなと思ってまして。もっと虚心坦懐に、「どうやって首班(首相)指名選挙に臨みますか」とかというところから協議すべきではないかなと。
2024年の首相指名選挙では与党が衆議院で過半数割れでしたが、野党の投票先がバラバラで、石破氏が首相に選出されました。
野田代表は、今回は野党と虚心坦懐に協議する考えを強調しました。