去年、1万5000人が訪れたJR南仙台駅の誕生100周年記念イベント「みなせんフェスタ」が、今年も仙台市太白区で開催され、親子連れなど多くの人でにぎわいました。
地元の小中学生やその保護者などによる太鼓パフォーマンスで幕を開けた「みなせんフェスタ」。去年、JR南仙台駅開業100年を記念して地元住民が始めたもので、にぎわいを一過性のものにしないようにと、今年も開催しました。
会場はJR南仙台駅前からより広い中田中央公園に変更!すずめ踊りなどのステージイベントのほか、地元の飲食店やキッチンカーなどおよそ60のグルメが出店しました!
訪れた人
「にぎやかだね、食べ物がいっぱい並んでいて、何食べたらいいか分からないね、なんて今言っていたところ」
Q.食べたいものはありますか?
「ビール飲んで焼き鳥、それ目当て!」
こちらの姉弟はかき氷を仲良く分け合いっこ。
姉「冷たいけどおいしい」
弟「あーん」
訪れた人
「すごく盛り上がっていて楽しいです。赤ちゃんと散歩がてらみたいな感じです。みなせんフェスタ最高~!」
新野統一実行委員長
「子供会とか、行事が少なくなって、子供たちが夏のイベントとかなかなか無いという中で、そういうところを補完すると言ったらおかしいんですけど。私たち地域の人たちが盛り上げ役となってやっていきたいと思っています。みなせんフェスタ最高!!」
世代を超えて南仙台を1つにする、みなせんフェスタ!実行委員会では来年以降も続けたいとしています。