なが~い首に、長さ1メートルを超える大きな甲羅。愛媛県立とべ動物園で一番のご長寿動物、アルダブラゾウガメの「ガメスケ」です。
「敬老の日」に合わせ、15日は先着5組の来園者がガメスケに触ったり、一緒に記念撮影できたりするイベントが行われました。
世界で2番目に大きなリクガメと言われるアルダブラゾウガメの寿命は80年~120年。推定年齢80歳を超える「ガメスケ」は動物園イチのお年寄りですが、まだまだ食欲旺盛で元気いっぱいです。
来園した子供:「甲羅が硬かった。レンガぐらい」
父親:
「甲羅とか皮膚の感じとかで、80年生きているんだなというのはすごく感じて、首がびよーんて伸びた時にしわがあったので、もっと長生きしろよって思いました」
飼育担当の北本圭一キーパー:
「ここまで大きなアルダブラゾウガメは貴重ですので、一日でも長く健やかに元気で暮らしてくれるように努めていきたいと思っています」
また、とべ動物園のご長寿動物といえば、他にもホッキョクグマ「ピース」の母親「バリーバ」がいます。現在34歳で、平均寿命が25歳から30歳といわれているホッキョクグマの中で国内最高齢なんです。
ガメスケもバリーバも、これからも元気に過ごしてくださいね。
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