次の衆議院議員選挙に向けて自民党長崎県連は15日、県議会議員の浅田眞澄美さんを長崎1区の支部長に選任し、党本部に上申することを決めました。

自民党長崎県連は15日に選挙対策委員会を開き、次の衆院選の長崎1区の公認候補にあたる支部長などについて協議しました。

加藤竜祥 会長
「総裁選があった後は早いうちに総選挙が行われる可能性が高い」

1区の支部長には3人の県議が名乗り出ましたが、長崎支部が選出した県議の浅田眞澄美さんを党本部に上申することを決め、その後の常任総務会で全会一致で承認されました。

浅田眞澄美 県議
「(長崎1区は)これまで長きにわたって自民党においても苦戦をしてきた選挙区であり、ここ2回は大差で負けてきた」「なんとか議席を取りたい、私としてもしっかり期待に応えたい」

加藤竜祥 会長
「すべて1、2、3区、自由民主党が議席を取ること。しっかりと全力を尽くして参りたい」

支部長の選任について県連は16日にも党本部に上申するということです。

県議の辞職の時期については、県議団とも相談しながら考えたいとしています。

テレビ長崎
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