大阪・関西万博の会期が来月13日の閉幕まであと1カ月を切る中、一般の来場者が1900万人を超えました。

またこの週末、13日(土)と14日(日)は2日続けて20万人以上の一般来場者が訪れました。

敬老の日のきょう=15日正午ごろの会場にも、多くの来場者が詰めかける様子が見られました。

これまで関係者を含むすべての来場者数はおよそ2195万人に達しています。

■閉幕に向けて増え続けている来場者数

万博のこれまでの一日当たりの一般来場者を見ると、開幕当日に12万4339人を記録して以降、当初は10万人に達しない日もありましたが、8月以降は平日でも13万人を超える日が続きました。

そして閉幕が近づく9月2週目以降は、平日でも最も少なかった8日(月)で16万3000人(速報値)と、大幅な増加となっています。

そしてこの週末、13日(土)と14日(日)は、2日続けて20万人以上が来場しました。

先週6日(土)に初めて20万人を超え、3回目を記録した形です。

<9月に入ってからの一般来場者数>
9月1日(月)12万5387人
9月2日(火)14万3305人
9月3日(水)14万4903人
9月4日(木)14万4785人
9月5日(金)16万7898人
9月6日(土)20万9837人
9月7日(日)17万6000人
9月8日(月)16万3000人
9月9日(火)17万2000人
9月10日(水)17万4000人
9月11日(木)18万人
9月12日(金)19万9000人
9月13日(土)20万8000人
9月14日(日)20万7000人

※いずれも博覧会協会発表。総来場者数から関係者証での来場者を引いて算出。
7日以降は毎日発表される速報値。

関西テレビ
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