9月15日深夜、北海道清水町の国道38号で、軽乗用車を運転していた男性がクマと衝突しました。
警察によりますと、15日午前0時10分ごろ、軽乗用車が片側1車線の国道38号を北方向に走行中、突然道路右側から飛び出してきた体長約1.5メートルのクマと衝突しました。
クマは衝突後、道路を渡って南西方面に走り去りました。
軽乗用車を運転していた男性にケガはありませんでした。
車は、前部部分が破損しました。
クマが逃げた方向は、住宅が多数あり小学校も近いことから、警察は付近の見回りを行いました。
これまでのところクマは発見されず、被害などは報告されていないということです。