国の内外の有名な画家たちが使用したパレットを作品と一緒に鑑賞することができる展覧会が、13日から秋田市で始まり、訪れた人たちが個性豊かなパレットに魅了されていました。

秋田市の県立美術館で始まった「巨匠たちのパレット展」には、日本の洋画家の梅原龍三郎や世界的に有名なピカソなど、画家の巨匠27人が実際に使用したパレットと作品が展示されています。

油絵の画家として有名な東郷青児のパレットには、自身の代表的な図柄である女性像が描かれています。一方、フランスの画家アンリ・マティスのパレットは、色彩豊かな点が特徴です。

13日は朝から多くの人が訪れ、個性的なパレットと作品の数々を楽しんでいました。

展覧会は11月9日まで開かれています。

秋田テレビ
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