札幌市で9月13日から、農業を学ぶ高校生や大学生が日頃の学びの成果を発表するイベントが始まりました。
「国内の需要が高く市場価格の変動が少ないため、ショウガは安定した収益が見込まれる」(参加した農業高校の生徒)
札幌市東区のサッポロさとらんどで始まった「ALLHOKKAIDO食の学校祭」。
「農業をもっと身近に」をスローガンに、農業高校の生徒や農業や食を専攻する大学生が日頃の学びを発表しました。
会場では学生が育てたヒツジの毛を使ったキーホルダー作り体験のほか、大正時代のレシピを再現したジンギスカンの販売など、飲食ブースも用意されています。
イベントは13日は午後3時までで、14日も開かれます。