『将棋日本シリーズJTプロ公式戦』が13日、益城町のグランメッセ熊本で行われるのを前に、対局する2人のトップ棋士が竹内 信義副知事を表敬訪問しました。
県庁を訪れたのは13日公開対局に挑む伊藤 匠 叡王と佐藤 天彦 九段です。
伊藤叡王は「良い将棋を見せられるよう頑張る」、福岡出身で、子どもの頃、熊本で合宿をした経験があるという佐藤九段は「全力でぶつかりたい」と意気込みを語り、竹内副知事は「熊本の子どもたちが2人のような棋士に育つきっかけになれば」と歓迎しました。
JTプロ公式戦は、12人のトップ棋士によるトーナメント戦で、小学生以下を対象にした『こども大会』も予定されています。