原爆資料館では原爆の熱線や爆風、放射線による被害の広がりを示したジオラマについて、井上琢治館長から説明を受けられました。
「長崎は周囲の山々によって、熱線や爆風が遮られて被害が浦上川流域に集中したと」
陛下
「それってあれですか、大浦天主堂がそういうことだと」
「そうですね」
このあと2024年、ノーベル平和賞を受賞した日本被団協の代表委員を務める田中重光さん(84)など、被爆者や平和活動を行う若者の代表と懇談されました。
13日はご一家で「恵の丘長崎原爆ホーム」を訪問したあと、長崎県美術館で全国障害者芸術・文化祭の作品展をご覧になります。
14日は佐世保市で開かれる「国民文化祭」=ながさきピース文化祭の開会式に出席されます。