まちづくり活動の資金調達を支援する長崎市の事業で、「モットモ爺」継承のためのクラウドファンディングが
始まっています。 目標額は100万円です。
地域の活性化や応援のために自治会などがしている「まちづくり活動」に対し、長崎市は「クラウドファンディング型ふるさと納税」を活用した支援を2024年度からしています。
集まった寄付金が、助成金として団体に交付されます。
2025年度は長崎市柿泊町の節分の行事で国の無形民俗文化財にもなっている「モットモ爺」のクラウドファンディングが、9月2日から始まっています。
高齢化が進む中で、行事を続けていくための資金や人員が足りなくなる可能性があることから、衣装や道具などを新しくしたり、PR動画を作って新たな担い手の発掘などにつなげていく考えです。
クラウドファンディングの目標額は100万円で、募集期間は11月末までです。