東京・大田区で、男性作業員2人がゲリラ雷雨の影響で倒れたとみられるコンテナの下敷きになり、11日午後6時40分現在も1人の救助活動が続けられています。
午後4時ごろ、大田区令和島の「Y2ターミナル」で「作業員がトレーラーのコンテナの下敷きになっている」と110番通報がありました。
警視庁や東京消防庁などによりますと、ゲリラ雷雨の影響で20トンほどのコンテナが倒れた可能性があり、男性2人が下敷きになったとみられます。
このうち1人は救助され病院に搬送されましたが、残るもう1人の男性は当時重機で作業中だったとみられ、現在も運転席に取り残されていて、呼びかけに応答がないということです。
現場は倒れたコンテナが積み重なり、危険な状態だということです。