任期満了に伴い10月5日に投開票が行われる鶴岡市長選挙に、新人で会社役員の喜多恒介氏が立候補を表明した。
11日、鶴岡市長選への立候補を表明した喜多恒介氏は埼玉出身の36歳。
東京大学を卒業後、慶応大学大学院を修了し、教育・福祉事業を行う企業の代表を務めている。
2025年5月に鶴岡市に移住した喜多氏は、「公教育や医療の充実」「移住者への空き家の活用」などを行い、若い世代の移住を増やしていくとしている。
(無所属 新人・喜多恒介氏)
「この鶴岡には、もっと日本中・世界中から多くの人が集まり、若さが集い・にぎやかさが集い、豊かさが集っていく。大きな希望を抱き、未来を作っていきたい」
鶴岡市長選にはこれまで現職の皆川治氏(50)と、新人で元県議の佐藤聡氏(57)の2人が立候補を表明している。