岡山県内最大の「そば処」真庭市の蒜山高原でソバの花が見頃を迎え、秋の訪れを告げています。
蒜山三座の南に位置する真庭市蒜山地区のソバ畑です。蒜山地区は県内最大のソバの産地で７６戸の農家が生産部会を組織し、合わせて約４２ヘクタールで栽培しています。７月中旬に種がまかれたソバは順調に生育し、今は直径５ミリほどの小さな花が咲き誇っています。
畑のまわりではススキも見られ、蒜山高原では季節の移ろいを感じることができます。
（ひるぜん蕎麦生産組合 亀山秀雄事務局長）
「朝晩は涼しくなり日中も気温が下がり、過ごしやすくなった。ぜひ蒜山に来てソバの花を見てもらいたい。ぜひ蒜山に来てソバの花を見てもらいたい」
蒜山高原のソバの花は９月いっぱいが見頃で１０月中旬には花が散って実の収穫が始まります。
