9月9日未明、大竹市のコンビニエンスストアで店員が刃物で脅されて現金を奪われる強盗事件で、広島県警は、防犯カメラに映った犯人の映像を公開し、男の行方を追っています。

警察によりますと、9日午前0時すぎ大竹市本町のコンビニで、男がレジカウンターにいた店員の男性に刃物を突きつけ、「お金を出して」と脅し、現金およそ3万7000円を奪い逃走しました。

店員にけがはありませんでした。

店員は当時1人で勤務していて、店に客はおらず、男は店内に入ってすぐに刃物を突きつけてきたということです。

県警が公開した画像の男は、20代から30代とみられ、身長は170から180センチくらいで、帽子やマスクを身に着け全身黒ずくめの恰好だということです。

警察は強盗事件として逃げた男の行方を追っています。

テレビ新広島
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