北海道十勝地方の池田町では、「十勝ワイン」の仕込み作業が始まりました。
収穫されたばかりのつややかなブドウ。
池田町で9月9日から、名産「十勝ワイン」の仕込みが始まりました。
使われるブドウは、池田町産の「清見」や仁木町産の「ツバイゲルト」など約450トン。
手作業で選別し、機械で果汁にした後は、発酵させるためのタンクへ運び込まれます。
今年は猛暑や豪雨の影響を受けたブドウもありましたが、晴れる日が多く、収穫量、品質ともに平年を上回っていて、上質なワインが期待できるということです。
作業は10月末まで続きます。