北海道南部の七飯町で、9月9日、住宅のすぐ近くの道路でクマが目撃されました。
現場は七飯町大中山付近の町道です。
9日午前10時40分ごろ、ドライバーの男性が前方約50メートル先の道路にたたずむクマを目撃しました。
クマは体長約1.5メートルで、車に気づくと山の方へ立ち去ったということです。
現時点でクマによる被害は確認されていません。
現場は住宅のすぐ近くであることから、警察は付近の住民に注意を呼びかけています。
七飯町ではクマの出没が相次いでいて、7日には西大沼の国道で子グマ3頭が目撃されています。