10月に行われる宮城県知事選挙に、参政党のローレンス綾子氏が立候補を検討していることが分かりました。
参政党のローレンス綾子氏は、茨城県出身の55歳で、現在は参政党宮城県連の副会長を務めていて、今年7月に行われた参院選・宮城選挙区に立候補し、落選しました。
ローレンス氏は仙台放送の取材に対し、参院選後に党の神谷代表から県知事選への立候補の打診を受けていたと明かしたうえで、「今の県政にもの申したいことがたくさんある」として、立候補を検討していることを明らかにしました。
最終的には党の判断に従うとしています。
県知事選挙をめぐっては、現職の村井嘉浩氏、角田市の元職員・伊藤修人氏が立候補を表明し、県議の遊佐美由紀氏が立候補の意向を示しています。
また、自民党の元参議院議員、和田政宗氏は立候補を検討していてます。
県知事選挙は10月9日に告示、26日に投開票されます。