6日に秋の高校野球県大会が開幕し、県内で2校目となる通信制のAOIKE高校野球部が公式戦デビューを果たしました。
今年4月に発足した通信制のAOIKE高校野球部。
県内の通信制高校としては、夏の甲子園に出場した未来富山に続き2校目で、春と夏の大会は人数が足りず出場できませんでしたが、今大会は新川高校と連合チームを組んで出場。
富山高校、雄山高校の連合チームと対戦しました。
しかし試合は守備の連係がかみ合わず、6回までに9失点。
それでも6回裏に何とか1点を返し諦めないプレーを見せましたが、1対9で7回コールド。
ほろ苦いデビュー戦となりました。
*AOIKE高校野球部 田畑一也監督
「悔しさはあるが将来を見据えると良いスタート。」
*AOIKE高校野球部 湯田球斗選手
「もっともっと練習して力をつけないといけない。」
次の春季大会では単独での出場も目指したいということです。