数多くの映画やドラマを手掛ける大分県大分市出身の平川雄一朗監督が演技指導などをした豊後大野市の劇団が、7日市内で公演しました。
豊後大野市では市制20周年を記念して2025年7月に劇団を立ち上げました。
団員は三重総合高校の演劇部や市民などおよそ30人で11回に及ぶレッスンを実施。
劇は7つの町と村が合併し豊後大野市になったことをテーマにしていて7日はその集大成が披露されました。
脚本と演技指導は前の副市長が高校の同級生だった縁で、映画「約束のネバーランド」などの話題作を手掛けた大分市出身の平川雄一朗監督が行いました。
◆観客
「すごくみんな頑張っている。楽しそうでいい作品だった」
劇団は今回の公演をもって解散しましたが企画した市教委は「今後も市を盛り上げていけたら」と話しています。