沖縄県内で相次ぐ米軍による女性への暴行事件の根絶に向けて、市民団体が2日、県と意見を交わし日米両政府に対応策を働きかけるよう要望しました。
2日に県庁を訪れたのは、4つの市民団体の代表たちです。
意見交換会では、県内で相次ぐ米兵による女性への暴行事件の根絶に向けて、日米両政府や関係機関に対応策を求める事や、事件を受けて5月に初めて開催された日米によるフォーラムへの市民の参加などを要望しました。
ノーモア沖縄戦命どぅ宝の会 新垣邦雄事務局長:
意見交換の場で出たいろんな内容は(フォーラムで)しっかり伝えるということは約束してくれた
県は今後も市民団体との意見交換を重ねるとしています。