沖縄県内の米どころ・名護市羽地の水田では、豊作の二期作米が収穫の時期を迎えています。
黄金色の稲穂が揺れる名護市羽地の水田では、26日から二期作米「ひとめぼれ」の収穫が始まりました。
今年は非常に良い出来ですが、収穫を間近に控えた先週北部は大雨に見舞われ、稲が倒れてしまい雨水に浸かるところもあったそうです。
米農家 上原克章さん:
(今年は)台風がないから二期作は上等だと思ったら、まさかの雨で倒れてしまって。実は上等ですよ。大きくて豊作だから、頭が重たくて倒れるような。あまりにも実りすぎて
二期作米は11月上旬にかけて収穫が行われ、精米を経て、ファーマーズマーケットなどで羽地米として販売されます。