うるま市にある県警察学校でオープンキャンパスが行われ県内の高校生が警察官の仕事を体験しました。

オープンキャンパスには高校生50人あまりが参加しました。
仕事内容や訓練について説明を受けたあと、生徒たちは黒い粉を振って指紋を採取する鑑識の仕事に挑戦しました。
お昼には特製のカレーが振る舞われ、警察学校生の話を聞くなど交流していました。

前原高校3年生國場麻莉乃さん:
きょうで色々警察のことが分かったのでかっこいい警察官になりたいと思います
西原高校2年生長島楓樹さん:
「白バイは狭き門だよ」と言っていたけど1年目から乗っている人もいたから目指して頑張ってみたいと思いました

県警の去年の採用試験の受験者数は2019年と比べおよそ4割減っていて、保里武志副校長はオープンキャンパスなどを通して警察の仕事に関心をもってもらい志願者を増やしたいとしています。

沖縄テレビ
沖縄テレビ

沖縄の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。