岡山県新庄村で栽培され、市場に多く出回らないことから「幻の果実」とも呼ばれる「サルナシ」の収穫が始まりました。
「サルナシ」はキウイフルーツの原種にあたり新庄村では古くから山の恵みとして親しまれてきました。
村では2001年から栽培が本格化し、現在は31戸の農家が約1.3ヘクタールの畑で育てています。
8月29日から今シーズンの収穫が始まり、直径3センチほどの実を丁寧にもぎ取っていました。
今年は猛暑と雨不足の影響で収穫量はやや少なめですがそのぶん、実は大きいということです。
(新庄村サルナシ栽培研究会 臼井崇来人会長)
「新庄村のサルナシは新庄村の大地や空気、自然をぎゅっと凝縮したフルーツ。ぜひ、みんなに味わってもらいたい。」
サルナシの収穫は9月中旬まで行われ、今シーズンは約800キロの収穫を見込んでいます。
生食用と加工用に分けられ、生食用は8月30日から地元の道の駅で販売されます。