国から支給された公設秘書の給与を不正に受け取った疑いで捜査を受けている日本維新の会の石井章参院議員が議員辞職する意向を表明しました。
元富山市議の上野蛍さんが繰り上げ当選となる可能性が高まりました。

日本維新の会の石井章参院議員は29日午後5時すぎに、「報道のとおり、私に対しての捜査が行われている状況であるため、ここで議員の職を辞し、捜査に対して全面的に協力をさせて頂くべきと判断しました」とのコメントを発表しました。
石井議員は2022年の参院選に比例代表で出馬し、当選。
その際、元富山市議の上野蛍さんは次点で落選しています。
石井議員が議員辞職した場合、上野さんが受け入れれば、繰り上げ当選となる見通しです。

富山維新の会の代表を務める柴田巧参議院議員は「本人や党本部の意向などを踏まえ、決まっていくだろう」とコメントしています。
上野さんは現在富山維新の会の副代表で、次の衆院選の富山1区に出馬すると表明していて、BBTの取材に対し、「党本部や柴田巧代表と相談して判断したい。態度が決まれば近く発表する予定」とコメントしています。