世界の少数民族を撮影し続ける写真家・ヨシダナギさんの展示会が29日、浦添市美術館で始まりました。
世界中の少数民族を撮影するヨシダナギさんの写真展には開幕から多くの人が訪れ、美しさと力強さが色鮮やかに表現された唯一無二の作品の数々に見入っていました。
活動10年目の集大成ともいえる世界32の少数民族を撮影した127点の写真は、独自の文化を現代まで守り続けている人々の逞しさを写し出しています。
来場者：
（ヨシダさんを）テレビで見てて、興味があって。どんな写真を実際に撮っているんだろうと興味があって。現地での写真の素晴らしさ。現実じゃないような感覚がすごく惹かれました
来場者：
世界中にこんなひとたちがいるんだなと感動しましたし、改めて写真も力強くて素敵だなと思いました
写真展は浦添市美術館で10月22日まで開かれ、30日はヨシダさんのトークショーが予定されています。
