沖縄県内の出版社がお勧めする本を一堂に集めた「おきなわ本フェア」が9月、那覇市で開催されます。
7回目の開催となる「おきなわ本フェア」は、県内の出版社14社がおすすめする新刊やロングセラーを取り扱います。
今年は戦後80年をテーマに沖縄戦に関する本の特設コーナーが設置され、ひめゆり平和祈念資料館や佐喜眞美術館で販売されている書籍も特別販売されます。
また、期間中には県内のテレビ・ラジオのアナウンサーによる朗読会「秋の夜長に耳ぐすい」も2年ぶりに開催されるほか、本を出版したい人向けの相談会も開かれる予定です。
ジュンク堂書店那覇店エグゼクティブ・プロデューサー 森本浩平:
本屋によく来られている方も、これだけ沖縄に出版社があるという事はまだまだ知らない方が沢山いらっしゃいます。それを知っていただく意味でも非常にこのフェアは意義のあるフェアだと思っています。
「第7回おきなわ本フェア」は9月1日からジュンク堂書店那覇店で開催されます。