坂井市三国町で、まちの活性化に向けた新たな取り組みがスタートしました。キーワードは持続可能性です。
坂井市三国町は、北前船で栄えた歴史や文化、港町の美しい景色、「越前がに」をはじめとした食など観光資源が豊富な一方、坂井市内では人口減少が進む地域でもあります。
持続的な活性化に向けて28日、次世代のまちづくりの担い手を育成するプロジェクトがスタートしました。
古い町並みが残る「三国湊エリア」を元気にしようと応募した県内外の20代から60代12人が、その担い手に任命されました。
担い手たちは―
「三国駅のそばに歴史ある町並みが残っていて魅力的。ここをきっかけに福井がより良くなるものを自分たちが創造できれば」
「(越前がに以外にも)おいしいものがあることをPRして観光につなげたい。もっと骨太な事業を学んで自分の事業に肉付けできるようにしたい」
このプロジェクトは、坂井市がNTT西日本グループや事業構想大学院大学と共同で約2700万円をかけて進めます。2026年3月までにフィールドワークなど20回の講義を受け、それぞれのテーマで三国を研究します。
担い手たちは、2026年度以降の飲食店オープンや観光情報の発信といった事業の実現を目指します。
