福岡県北九州市の旦過市場一帯で進む再整備事業で、市は28日、事業全体の完了が3年遅れ、2030年度末にずれ込む見込みだと発表しました。

総事業費も約10億円増える見通しだということです。

これまで市は事業完了を2027年度末としていましたが、市場を流れる神嶽川沿いに立ち並ぶ建物の解体方法を、安全性を考慮して重機から人力に変更したため、スケジュールが大幅に伸びることになったということです。

また新たに建設される4階建ての複合商業施設も、地中のがれきの撤去などに時間がかかり、建物の完成は25年度末から26年5月にずれこみます。

旦過市場の再整備をめぐっては5月、店舗や北九州市立大学が入る5階建てビルの完成が当初の2027年度末から約8カ月遅れる見込みとなっています。

こうした事業の遅れや資材価格の高騰のため事業費も約10億円増えて約57億円になる見通しだということです。

テレビ西日本
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