JR西日本によると、27日午前の大雨によって山陰線のダイヤが乱れ、あわせて約2000人の乗客に影響が出ています。
大雨によってダイヤが乱れたのは、山陰線の大田市駅ー益田駅間と鳥取駅ー米子駅間です。
大田市駅ー益田駅間では、27日午前6時頃から10時頃まで一部区間で速度を落として運転したため、上下線合わせて11本が運休、5本に最大39分の遅れが出るなどし、約700人が影響を受けました。
また鳥取駅～米子駅間では、午前8時頃から9時半頃まで一部区間で速度を落として運転したため、上下線合わせて3本が運休、特急2本を含む10本に最大38分の遅れが出るなどし、約1300人が影響を受けました。
両区間ともその後、通常速度での運転を再開していますが、午後も不安定な天気が続くため今後も最新の情報に注意が必要です。
