大分県内すべての私立高校が参加する体育大会が26日から始まりました。

この大会は私立高校の部活動の競技力向上などを目的に毎年この時期に行われています。

40回目を迎える2025年の大会には県内すべての私立高校14校からおよそ1250人が参加しています。

26日は大分市で開会式が行われ、選手を代表して別府溝部学園高校バスケットボール部の小泉虎太郎主将が選手宣誓をしました。

◆別府溝部学園高校バスケットボール部小泉虎太郎主将
「ことしは終戦から80年になりました。私の出身地の沖縄では地上戦により多くの命が奪われました。平和な大分の地で競技が出来ることを支えてくれた保護者や仲間に感謝し全力を尽くします」

大会は9月7日まで行われ事前に行われた野球を除く9つの競技で熱戦が繰り広げられます。

テレビ大分
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