「川を南に泳いでいった」住民が通報

25日夜、仙台市青葉区の西公園近くを流れる広瀬川でクマの目撃情報があり、警察が周警戒を続けている。

クマが目撃されたのは、仙台市青葉区桜ケ岡公園付近の広瀬川の河川敷。警察によると、8月25日午後10時ごろ、公園内にいた人から「クマのようなものが川を泳いでいった」と通報があった。体長はおよそ1メートル。
広瀬川に架かる大橋の下付近から、川を南へ泳いでいったという。

通報を受けて警察が約2時間にわたり周辺を捜索したが、クマは見つからなかった。
現場は地下鉄東西線「大町西公園駅」から西に約400メートルの地点で、市の中心部に近い。

警察は引き続き警戒を強め、付近の住民に注意を呼びかけている。

仙台放送
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