山陰地方は8月最終週に入った25日も厳しい残暑に見舞われました。
この後も猛暑が続く見込みですが、まずはこれぞ「日本の夏」という景色の映像からご覧ください。

夏空が広がる中、元気に花を咲かせているヒマワリ。
見ごろを迎えているのは、益田市匹見町の道川地区です。
地域住民が美化活動の一環で4年前から植え始めていて、今年はより黄色が映えるとして「ロシア」という品種を育てています。
畑の隣にはかつての庄屋の屋敷・美濃路屋敷があり、昔ながらの「日本の夏」らしい風景が広がっています。
25日も最高気温が津和野で35.5℃など島根県西部で猛暑日を記録。8月下旬になっても猛暑は衰えそうにありません。
こうした暑さが続く中、ヒマワリは9月上旬まで見ごろが続くということです。

気象レーダーです。
日中はおおむね晴れた一方で、山沿いを中心に雨雲が発生し、局地的に雨が降りました。ただ8月13日以降では、山陰全般にまとまった雨は降っていません。

こうした中、朝鮮半島から日本海に延びる前線が、27日になると南下する予想で、久々のまとまった雨になるかもしれません。

TSKさんいん中央テレビ
TSKさんいん中央テレビ

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