19日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前の日と比べて10ドル45セント高の4万4922ドル27セントで取引を終えた。

19日に発表された住宅着工件数が市場予想を上回ったことなどから、景気後退への懸念が和らぎ、一時、取引時間中の最高値を更新した。

一方で、買いが先行した後は、当面の利益を確定する売りが目立った。

ハイテク株主体のナスダック総合指数は反落し、314.82ポイント安の2万1314.95だった。

フジテレビ
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国際取材部
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