ロシア軍による攻撃を受けウクライナ各地で子ども2人を含む10人が死亡しました。
ウクライナの検察当局は17日夜から18日朝にかけて、ウクライナ第2の都市ハルキウがロシア軍の攻撃を受けたと発表しました。
短距離弾道ミサイル「イスカンデル」が使われたとしています。
一般住宅などが被害を受け、これまでに子ども2人を含む7人が死亡し、30人が負傷したということです。
また、南部ザポリージャ州の地元当局は交通インフラや店舗など民間施設が弾道ミサイルの攻撃を受け、これまでに3人死亡し、20人が負傷したと発表しました。
ウクライナ空軍によりますとロシア軍はウクライナ各地に向けてミサイル4発とドローン140発を発射しました。
米露首脳が直接会談で和平に向けた協議をおこなった後もロシア軍による攻撃は続いています。